61🇰🇵美味しい駅弁 台鉄弁当（台鐵便當）が買える場所 〜台湾こなれ旅〜

今回は台鉄弁当（台鐵便當）についてご紹介します。

実は台湾は駅弁が美味しいと人気のようなのです。

その中でも台湾鉄道直営の台鐵便當本舖(たいてつべんとうほんぽ、弁当の漢字が便當なんですね、最初違和感ありましたw w)が製造販売しているお弁当が有名でしかも台鉄に乗らなくても主要駅構内でそのお弁当が買えるというので早速、お昼ご飯にと台北駅にこの駅弁を買いに行きました！

駅構内はとても広いです。

どんどん歩きます！

立派な駅舎です。

東北出身のうちのカメラマンはJR東日本の東北へ旅のポスターを指差してます！

ここが台北駅のメイン広場です。

とても広くて綺麗で、ホテルかデパートのようです。

この写真に写ってはいませんが、床に座り込んでる人がたくさんいてびっくりしました(￣▽￣)

お目当てのお弁当屋さん、台鐵便當本舖1号店に到着！

私たちは一番人気の排骨便當(バイクービエンダン)　60元　日本円で約220円にしました٩( ´◡︎` )( ´◡︎` )۶

ちょっと気を付けないといけないがこのお弁当販売量が少な目で且つとても人気なので売り切れる場合もあるそうです。

ただ台北駅構内にも数か所、このお弁当屋さんがあるので通りかかった時に、お目当てのお弁当があればに買ってしまっててもいいかもしれませんね。

お弁当のメニューはこの３種類です。

①排骨便當　60元　日本円で約220円
　ポーク排骨、厚揚げ風の干し豆腐、煮たまご、高菜の酢漬け、漬け物が白米の上に乗っているスタイルです。

 
②台鐵弁当（八角）  80元、日本円で約300円
　内容量が少し多めのお弁当箱の形が八角形で、ポーク排骨、魚の唐揚げ、煮たまご、竹の子、キクラゲ、にんじんの炒めもの、青菜炒めが白米の上に乗っているスタイルです。
 

③素食便當　100元、日本円で約380円
こちらの素食という種類のお弁当は野菜がメインのお弁当になります。所謂、ベジタリアン向けです。健康志向の台湾の人たちに人気です。
台湾の素食の特徴は見た目が野菜だけに見えない充実感らしいです。豆腐やこんにゃくをお肉料理やおさかな料理に見立てて調理する方法も多いらしいです。

日本でも大豆ミートと言われてハンバーグやコロッケをお肉を使わず提供している自然派レストランもよく見かけますよね。私も好きです。罪悪感のなさｗｗ

ちなみに駅構内で購入する場合は、有料のレジ袋（1～2元程度）が必要かどうかを聞かれますが、ほとんどの方はそのまま、袋なしでお弁当を持って行きます。
有料とは知らず、私たちはこのレジ袋に入れてもらってきました。。。

お店の前で撮影📷

そしてホテルが台北駅近くだったので駅構内でお気に入りの５０嵐のタピオカドリンクも合わせて買ってホテルの部屋でランチにしました。

レトロ感の漂うパッケージ。でもカワイイ。
昔の遊園地とか動物園に売ってそうなイメージｗｗ

中身はというと、、、ボリュームがスゴイ！豚肉も大きいですし、ご飯もしっかり入っていたので食べきるとおなか一杯！

しかも砂糖と醤油の味付けも日本人にも馴染みの美味しさ。煮卵も厚揚げも同じ味付けですが。。。ｗｗｗ

いつもの優しい台湾の薄味に比べたらかなりしっかり味付けされています。
ちょっと独特な香辛料の香りがしますがこれは豚肉料理や煮卵によく使われる「八角」という香辛料が入っている為です。
日本ではあまり馴染みがない為、最初は「ん？」と思いますが私はそんなに気になるほどではありませんでした。

高級中華料理店で出る豚の角煮の隠し味風な、ふわっと香るあの味にも似ている気がします。

でも本当に220円と安いですし、納得のパフォーマンスでした！

ぜひ、駅弁もお試しあれ！！！

ちなみにタピオカドリンクは、いつもの店長おすすめのドリンクをチョイスして日本円で約130円。日本でタピオカ飲むよりかなりお安いですがこのお弁当が日本円で約220円となると、タピオカの130円って台湾では結構、高いんだなぁと思ったり、。モノの値段は難しいですよね。。。。

今回はこのロングセラーの台鐵弁当をご紹介しましたが台湾鉄道に乗って、鉄道の旅をしながらこのお弁当を食べてみたいなという気持ちにもなりました。ちなみに台鉄に乗車時はお昼前になると車内で台鉄スタッフの方の駅弁販売が始まるそうです。電車に揺られながら台湾の長閑な風景を見ながら駅弁を楽しむ、そういう電車旅もしてみたいです！

うちのカメラマン、お気に入りのポーズ！

■台湾鉄道台北駅　駅便本舗■

台北市中正區北平西路3號(B1)
台湾鉄道台北駅（台北火車駅）構内

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